2012年4月2日月曜日

治安が悪い国での自浄作用

「一殺多生」という言葉があります。これは、「悪人を一人殺せば他の大勢が救われる」という意味です。
早い話が、

見せしめの殺人

です。戦前の右翼の思想ですね。


治安が悪い国では、「見せしめの殺人」みたいなことがしばしば行なわれます。アメリカ史上最大の詐欺事件「マドフ事件」のマドフさんは、刑務所に送られてほかの囚人から暴行を受け鼻と助骨を骨折したみたいです。そして、その息子は自殺したみたいです。

これなんかは、AIJ浅川社長に教えたい内容です。

捕まってませんが、金融危機を起こしたウォール街の社長たちは、ホワイトハウスに呼ばれ、

「君らは、なんで今も巨額の報酬を受け取ってるんだ?
君らがピッチフォーク(干し草をまとめる熊手)で群衆に串刺しにされていないのはホワイトハウスが仲裁しているからだということをわすれないように。」 by オバマ大統領

って言われたみたいです。

韓国なんかは元大統領が殺されたり、刑務所送りにされたりするし。。。
分かりやすい政権交代ですね。


治安の悪い国で国民から恨みを買うと、命の保証がありません。


フランス革命とかそんな感じでしたね。あっ、忘れててたカダフィ大佐なんかは、リンチをうけて銃殺でしたっけ?

治安の良い国って、景気が良かったりします。日本も戦後は殺人が多かったみたいで、その後、景気が良くなって世界有数の治安の良い国になりました。これは、元ニューヨーク市長のジュリアーニが、「治安対策は景気回復」という政策でニューヨークの治安を良くしたことで証明済みです。

景気が悪くなることがほぼ確定した日本で、東電の清水とか勝俣はなにを思うのでしょうか?


修羅の国、福岡では手榴弾が出回ってるみたいです。

怖い怖い。。。

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