2011年7月17日日曜日

預金という名の税金

日本人の皆さんが預金ばかりするので、銀行は金余りで困ってます。
銀行の収益の仕組みは簡単に言うと、

安く借りる(預金)
高く貸す(借金)


この「貸した金(借金)ー借りた金(預金)」の差分が収益になります。なので、貸す相手がいないと銀行は破綻してしまいます。


バブル以降で最高の金余り状態です!

消費税を上げても、日本人の真性マゾ根性で消費活動が低迷して税収は増えないでしょう。
あと100兆円ぐらい国債を買えるみたいなので、3年ぶんぐらいは大丈夫でしょう。

日本の銀行は日本国債にロック(国債ばかり買うから)されて、こんなことを言ってます。

「金利が上がると俺ら死ぬかも」

言い換えれば、日本の銀行は日本の景気が良くなれば倒産しちゃうかもしれません。それは、低金利で買った国債が不良債権になって、銀行の収益を圧迫します。

日本国を倒産させないためには、

預金をもっとする

という、個人の消費を削りまくって回避しましょう。株の購入や不動産の購入みたいな景気が上がりそうなことはやめて下さい。

とにかく、

自分のお金を自分で使わないこと!

日本人の真性マゾ根性をもってすれば、10年ぐらいは耐えられると思います。


なぜ、10年なのって?


無限に借金できる仕組みなんて存在しないから。。。

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