2010年7月13日火曜日

池上さんの解説をもっと分かりやすく解説しますね。

先の参議院選でテレ東のメインキャスターを勤めた池上さんの評価がうなぎのぼりです。


テレ東での池上発言集 7/11テレ東まとめ

蓮舫に対して
「『一番じゃなきゃ駄目なんです』が自民党のスローガンになってしまいましたね?」
蓮舫「(顔を引きつらせながら)他党のことはよくわかりません・・・」
「蓮舫さんが非常に票を取るので(他の民主候補の)小川さんが苦戦したと言われていますが、どうお考えですか?」

中畑に対して 「読売新聞の渡辺会長に言われたところから出馬したという話がありますが」
「巨人の監督になれないから政治家になるっていうのは冗談ですよね?」中畑「も、もちろん冗談です」

前の局の谷へのインタビューがTV局同士の協定時間よりも長く、谷とつながらない状況に、
「どうも他所の局の迷惑を考えずに質問を続けている人がいるようです」 (実は古館が谷へのインタビュー中)
自分たちが終わった際 「他の局に迷惑がかからないようにこの辺で短く終わりにしましょう。」

谷に対して 「政治とオリンピックの両立はムリがあるんじゃないかと批判がありますが」
「つまり国会と柔道の大会が重なったら国会を優先するということですか?」
「どの委員会に所属するつもりですか?」 →谷、しどろもどろで答えられず

公明党山口代表に対して
「連立を組まないのは、創価学会が菅さんと仙石さんを嫌っているからという話がありますが」
山口「(ムッとしながら)そういうことはないと思います。政教分離でわれわれ政治サイドは別の考え方をもっています」

自民党の谷垣の街頭演説に対して 
(亀井が演説のツカミがあるのに対し)「つかみから入ってないんですよ。目の前の人をつかむのはあまりお上手でない」
自民カラーの服を着てる聴衆に面と向かって「サクラですか?」→聴衆「いえ、一般聴衆ですw」

民主党の枝野幹事長に対して 
「この(敗北の)責任は誰にあるのかという事が当然出てきますね?」
「まだすべての議席が決まってないから・・・」という旨の回答を繰り返す枝野に
「つまり結果が出るまでコメントできないということですか?」
「じゃあ質問を変えましょう。自民党やみんなの党が票を伸ばしていることについてはどう解釈をしていますか?」
最後に「枝野さんが菅さんの身代わりになって責任をとると政界では見られていますが、いかがですか」


ということで、池上さんが分かりやすく解説できなかった「創価学会が菅さんと仙石さんを嫌っているから」を分かりやすく解説しますね。


1.創価学会 VS 菅直人

民主党の党大会で、代表の菅直人がはっきりと「日本の政治が公明党を通じて(支持母体の)創価学会という一宗教団体に支配されてはならない」と批判したことであるみたいです。

菅直人の指示で、極秘に「公明党・創価学会=池田大作」に対するプロジェクトチームを結成し、「公明党・創価学会=池田大作」の政教一致の問題をはじめとして、“外遊”の際の池田大作に対する外務省の便宜供与の実態や、学会施設を使った選挙活動の違法性を追及する姿勢を見せているみたいです。


2.創価学会 VS 仙谷由人(旧社会党)

創価学会の不倶戴天の敵である元公明党委員長・矢野絢也の子息が昨年暮れ、国家戦略担当相・仙谷由人の秘書に就任した。この矢野絢也さんは、この本の著者だよ。



良いこのみんなはわかったカナ?


今回の池上さんの発言は、正直、感心してます。それは、マスコミタブーの菊・鶴・桜(天皇・ガッカイ・警察)を破ったからです。

なので、

選挙前:ガンガンいこうぜ

選挙後:いのちを大切に


無事を祈るばかりです。


国民「管政権には何を期待しますか?」

池上さん「いい質問ですね〜」

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