2012年1月15日日曜日

老害 VS 公僕

1ヶ月前のニュースなんだけど、

財務省は13日、2012年度予算編成で、基礎年金の国庫負担を50%に維持するための 約2兆6千億円の財源について、保険料を原資とする年金積立金を取り崩して充当する方針を決め、 厚生労働省に伝えた。

老害のみなさーん、ブチギレてくださーい!

老害と公僕の戦いは私の中でのドリームマッチです。醜い物同士が潰しあうという素晴らしい戦いです。皆さんも御存知のとおり、年金は配賦式なので現役世帯が負担します。国民年金や厚生年金の積立金はどー頑張ってもあと20年ぐらいしかもちません。

にもかかわらず、年金積立金を取り崩します。その金は、とーぜんながら公僕様の給与に消えます。

簡単な話、日本は、

公僕様の給与:30兆円
福祉費:30兆円
税収:40兆円

という、マイナス20兆円の固定借金方式です。それに加えて、インフラをつくったり、色々しないといけないので民主党政権に変わって44兆円の債務を毎年繰り返してます。

無税国家は存在しないのだから、国家予算に制限はあります。むしろ、福祉費は年間1兆円の自然増(少子高齢化)です。


あ〜あ、はやく国債未調達になって、本当に、

老害 VS 公僕

をやってくんねーかな。

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