国際競争力No1のシンガポールへ行ってきました。
はっきり言って、いい国です。
税金は安いし、物価は安いし、治安はいいし、寒くないし、老人が少ないし、、、
日本が勝ってるのは、飯がうまいってことだけですね。
1.スマートフォン天国
日本みたいに、通信キャリアと電話メーカーが一緒になってないのでスマートフォンが流行ってました。てゆっか、若い人はみんなスマートフォンでした。
日本でIPhoneを使おうと思ったら、禿さんと契約しないといけません。これは日本だけですね。
2.日本車が多い
たぶん、8割ぐらい日本車でした。この国は狭いんで、車が高いんです。ヴィッツは300万円ぐらいするみたいです。でも、タクシーはヒュンダイが多かったです。
そんでもって、タクシーの運ちゃんに聞いたら、
「自家用車でヒュンダイを買う人はいないよ」
って言ってました。
たしかに、自家用車でヒュンダイは見てません。
でも、家電はサムソンが多かったんで、日本家電メーカーの未来は暗そうですね。
3.英語が公用語
これは国際都市には必須条件ですね。中華街のおっさんも普通に英語(シングリッシュ)をしゃべってました。この国は架橋とマレー人が多くて、他に中国語とマレー語も街に溢れてましたが、殆どの人が英語をしゃべれるみたいです。
一部、出稼ぎに来た中国人(ゲイランの人)が英語をしゃべれなかったんですが、中国語のみでも生活ができそうです。
4.旅行で来ていた中国人と韓国人はみんな英語ができる
ホテルのカウントダウンパーティに参加したんだけど、旅行で来ていた中国人と韓国人はみんな英語ができるみたいです。正月にシンガポールへ行くぐらいなんで金持ちなんですが、たぶん、全員が英語ができます。そのパーティは300人ぐらい集まってて、外国籍(現地人を除く)は中国が一番多くて、次に南朝鮮、次にオージーってかんじです。
日本人は私とその友人の2名だけだった気がします。
左が私です。クイズ大会で優勝しちゃいました。
※ちなみに、マスカレード(仮面)パーティです。
先進国で唯一ブルジョワが英語をしゃべれない国が日本なんです。
日本がグローバリゼーションに乗れない理由が分かりますね。
明日から、日本のクソ労働環境へ身を投じるって思ったら気がめいります。
私の職場は日本でもイージーな部類の職場なんですが、世界標準から見るとクソ労働環境です。現地のシンガポール人はブルジョワな人以外は天国のような労働環境です。これでも、マレー人から言わせると「シンガポールはストレス社会」みたいです。
世界一タフな労働環境なのに国際競争力が27位なんで、日本は立ち直れない気がします。
日本はドメスティック(国内向け)にしか頑張れないんでしょうが無いですね。
今年中に逃げよっと。
そんで、公務員と老害(フリーライダー)が死んだら戻ってこよっと。
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