2010年10月27日水曜日

うほっ、良いドラマ part2

前回に引き続きです。

働くのも地獄、働かないのも地獄

がこの国の真実なら、だれも働かないよな〜。。。


「働いて税金を収めること」にメリットを国民が感じなくなっています。奴隷(社畜)以外は、人としての思考回路があるので、そ~感じるに違いありません。

日本は「大きな政府(福祉国家)」と「小さな政府(自己責任国家)」の二択だったら、後者を選択するでしょう。そして財政破綻後はアルゼンチンのような国家になるんでしょうね。。。

金持ちは誘拐に怯えて、貧乏人はスラム街を形成する国家

「働いて税金を収めること」にメリットを持たせる政策を実施しないと、ほんとうにこの国は崩壊するんだと思います。

ワーキングプアって生活保護よりも収入が低いんだよね?
国民年金って生活保護よりも収入が低いんだよね?


主人公の彼には是非とも生活保護を収入の糧として欲しい。そして、「第三の道」を突き進んで欲しい。

どーせ、今、有職者の人も貧乏になるんだから。。。

2 件のコメント:

  1. ウラカンさん、いつもこんにちは。
    「フリーター、家を買う」第1話見ました。

    洗脳する会社、とにかく不機嫌なオヤジ、不快です。
    それに対して主人公も、会社の研修を事前に調査するとか、コンビニバイトという何も積み上がらない作業を言い訳のように続けているとか、家を出ないとか、選択肢を間違えまくっていますね。

    どうもこの作品、ネタバレになって申し訳ないのですが、「ブラック会社に勤めているんだが、もう俺は限界かもしれない」と同じように、「正社員になることがゴールでした」という結論になるらしいです。少なくとも原作ではそうでした。

    今日、読売新聞に載っていた記者の座談会を見たら、「ヘタレた主人公が母の病気によってようやくまともになろうとするのは、全く甘ちゃん」と、社畜っぽいセリフを読者に媚びて言っていました。
    下の中くらいの読者が多い読売では、「正社員」がゴールなんでしょうね。

    原作を裏切って、徹底的に社会の制度の裏をついて主人公が生き残っていくサバイバルドラマになると面白いですよね。期待します。

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  2. !!!!!!!!ネタバレ注意!!!!!!!!!!




    原作だと主人公は普通のサラリーマンになるらしいですよ
    来る大氷河期を前に先手を打ったというところでしょうか
    さすがにかつてのような安直なフリーターバッシングは通用しないので、若者にエールを送るような内容みたいですけど・・・
    結局はこれも若者いじめですよね

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