2010年10月2日土曜日

意味の無いストライキ

日テレがストライキをしてましたが、日本テレビを見てました。

ストライキを実行することは良いことなんですが、

「自分たちだけ助かろう」

っていう考えで、下請構造を作ってしまったために、下請け依存状態のテレビ局ではストライキが無意味なモノになってます。逆に、給料を下げる口実を経営者に握られてしまいましたね。。。

本業まで下請け依存してしまった日本のテレビ業界は立ち直れないかもしれません。電波法の既得権ってすごいですね。これだけボロボロの会社でも、年収1000万円を超えるなんてね。


日本は本当にストライキを起こす必要のある人たちがストライキを起こしません。

それは、

現場で頑張ってる人です!

日本の現場軽視主義を是正すべく、もっとストライキを促進しましょう。本当に社会に必要な人が「搾取されすぎ」って思います。

意味のあるストライキ

これこそが、クソ労働環境の特効薬です。

2 件のコメント:

  1. 日テレ労組が配っているビラを見たことがあります。

    「ボーナス200万円なんて、生きていけません!」と書いてありました。

    そしたら俺ら、死んでいるんだね、と同僚で笑ってました。

    ストライキはいいことなんですが、いまいち浮世離れしているような……

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  2. これだけ不毛で同情を買わないストライキを実施するのは、
    「ストライキは悪」っていう経団連の策略家もしれませんね。

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