2010年9月12日日曜日

日本人はデフレを望んでいるの巻

ストライキこそがクソ労働環境の改善策でいいコメントをもらったので紹介するです。

ところで、公務員も相当ブラック化が進んでいます。
正規職員の穴埋めを、臨時職員で行ない、「コストカット」と言っています。

教師ですら、臨時教職員がほとんどです。
本来「臨時」であるはずなのに、臨時教職員として予算に計上されています。

臨時教職員が長い公務員は、生活保護を受けている例もあるようです。

そこで増えている仕事は、ウラカン・ラナさんがご指摘されるとおり、「増えようのない契約取り」だったり、「管理者自身が安心するための書類作り」だったりします。

本当にくだらないです。

ただ、80年代の「シラケ」以後に生まれた人たちは、そもそも「ストライキ」自体を分からないでいたりします。

本来ストライキを指導する労組は、正社員の為の労組で、臨時職員等を組織できないでいます。

ですので、ウラカン・ラナさんが繰り返し、ストライキの重要性を強調することは大切な事だと思いました。

がんばりましょう。

ということで、臨時職員のニュースを一つ。

自治体臨時職員、条例なしで給与支払いは「違法」 最高裁

自治体が採用する臨時職員に対し、根拠条例がないのに民間のボーナスに当たる一時金を支給したのは違法だとして、大阪府茨木市の住民が当時の市長への損害賠償請求を市に求めた行政訴訟の上告審判決で、最高裁第2小法廷(竹内行夫裁判長)は10日、「金額や支給方法を条例で定めないことは許されない」との判断を示した。

だれが原告かと思ったら、住民じゃないですか!

日本人の得意技「足の引っ張り合い」が炸裂しましたね。そもそも、この必殺技は斜め上の半島から輸入したものだと思いますが、今では日本の特産物になっています。

ここからは私の推測ですが、この原告(たぶんプロ市民)は半島の人じゃないの?
これは大阪市なんですが、22年度に計上した生活保護費2863億円は市税収入(6091億円)の5割近くになってるみたいです。その生活保護を受給しているのはもちろん***ですね。

朝鮮のことわざ

「他人の牛が逃げ回るのは見ものだ。」
「他人の家の火事見物をしない君子はいない。」
「弟の死は肥やし。」


ちょっと話がそれましたが、

他人の不幸を喜ぶっていう考えそのものが、デフレなんです!

本当は、日本全体が不幸になることを喜ぶっていう風潮になってる気がします。
不幸話が自慢話に変換され、他人を不幸に陥れます。



本当にデフレを阻止したい場合は、

嫌な仕事を引き受けない!

個人で実行するとクビになるだけですが、組合を作って民主主義的(民主主義の国はストライキが認められてる)に実行すると、給料が上がって休みが増えます。

もしくは、

働くな!

これから生活保護を考えてる方は、一人で行かずに近所の市会議員に相談したほうがいいですよ。議員も票になるから、熱心にやってくれますよ。弁護士も紹介してくれますしね。いろいろ利用しましょう。

なので、臨時職員で肩身の狭い思いをしている皆さんは、ぜひ、生活保護を受給してください。


別に「働きたくない」って言ってるわけじゃなく、「ブラック企業で働きたくない」って言ってるだけです。

これ、なんども言いますが、労働条件の改善はストライキしか有り得ません!

他の手段があるんなら言ってくれよ。


トキのような絶滅危惧種を保護する前に、ホワイト企業を保護したほうが国民のためになります。日本全体がホワイト企業の絶滅を望んでると感じる今日この頃です。

エンドレスのガマン大会の先には何が待っているのでしょうか?

先進国の中で唯一デフレ不況に苦しんでいるのが日本だけ
※韓国(not G7)でもデフレしてないのに、この国はいったい。。。


いいかげん、目を覚ましたら?

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