原発反対派と東電は共倒れになればいいのに

昨今のユッケ食中毒事件が話題ですが、

一皿100円のユッケに高い期待をするな！

安くて美味しい？

なにそれ？

他の店よりも安いんだから何かケチッてるって思うのが常識です。いわゆる「むちゃぶり」なんだから、ふった人（客）にも少しは責任があるんじゃないカナ？

私が以前にネタにした大阪の西成というスラム街があります。ここはたしかに物価が安いんですが、覚悟が必要です。自販機のジュースが50円です。コレを飲んでお腹を壊しても自己責任ですね。

西成のクソ汚い立ち飲み屋でも一皿200円するのに。。。


前振りが長くなりましたが、原発反対派が多数を占める日本ですが、電気料金の値上げは反対みたいです。日本の左翼の習性で「とりあえず批判すればインテリ」ってのがあります。

原発反対！
値上げ反対！

東電のやっつけ仕事っぷりを見たら、いじめ（逃げ道のないいじめは左翼の得意技）たくなるのは分かりますが、仮に送電網を国営化（東電の解体に等しい）して、電力の自由化をして電気代が下がったとしても、2003年のニューヨークの大停電みたいなのが起これば、電力の完全民営化を後押ししたのに「国の責任は」とか言うんでしょうね。。。


とにかく、日本人はリスクテイクが下手くそです。下手くそっていうかノーリスクしか受け入れません。その結果、国全体で

税金は払いたくない！
でも、社会保障は受けたい！

国の責任は！

という左翼活動を激化させ、世界最悪の借金大国になったんでしょうね。

原発反対のなんちゃってエコ派 VS 東電（詐欺企業：日本の独占企業は例外なく詐欺）

という我々の共通の敵同士が潰し合ってます。
面白いから火に油を注ぎたいものです。東電は水を注がなかったので、「海水ポンプの燃料入れるの忘れてて燃料棒全露出させちまったわ」ってことになってますね。


まっ、その、この我々の共通の敵は近い将来共倒れになるんでしょうね。

別の共通の敵の戦争によって

公務員　VS　老害

「国の税金は俺らのものだ！」っていう戦争で。


人生をメチャクチャにされてる若者たちは、北アフリカの国民みたいな暴動を起こす必要がないかもしれません。