2010年8月20日金曜日

人口が増えない国で過当競争の先にあるもの

一隻の船に100人の船員が乗っていました。

100人の船員は3交代制で仕事をしていました。

ある日、33人が仕事をサボりました。

そして、船長が66人に33人を船から落とせと命じました。

残った66人は、2交代制に変わりました。

激務に耐えかねて22人が仕事をサボりました。

そして、船長が44人に22人を船から落とせと命じました。

残った44人は、不眠不休に変わりました。

バタバタと倒れていく船員、最後に船長だけが残り、その船は渡航することなく海に沈みましたとさ。


少子高齢化という名の労働人口の減少。縮小していく日本経済。増える老人(増える社会保障)。今時点で世界最悪の労働環境なのに、今後はさらに悪化するでしょう。正社員として現在日本で働いてる人は覚悟しといてね。

「うちのおじさんね、朝から晩まで身を粉にして働いてんのに全然お金ないんだよね。貧乏暇なしだね」

「暇がないってことは働いているんだから、お金が入ってくるんだよ」

「でも本当にお金ないぜ」

「君のおじさん、いったい何やってんの?」

「......奴隷」

これは、象さんのポットというスタたん時代の漫才コンビのネタです。彼らは時代を先取りしすぎましたね。


前にも言ったとおり、日本復活は老害駆除しかありません!

社会保障費を減らすことで、税金を減らしましょう。

団塊の世代(老害)があと5年で年金を受給します。これは戦後最大のピンチです。


人口が増えない国で過当競争の先には何があるんでしょうか?

人口を増やそうと思って、外国人を招き入れても生活保護を不正受給されるだけです。日本に来てもまともな仕事はありません。日本のクソ労働環境に耐えられるのは日本人だけです。仕事に殺されるのは日本人だけです。

「働いたら負けかなと思ってる」

これに過剰反応するのは社畜です。なぜ、過剰反応するかってゆーと、

身に覚えがあるからです!


だれか社畜と老害を相殺できる法律を作ってください。

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