デフレ脱却のヒント

物価が一番高いのは横浜市、一番安いのは宮崎市　０９年

０９年の平均では、横浜市が前年と同じ１１０．２だったのに対し、東京都区部が前年から０．４ポイント低い１１０．０になり、抜かれた。

早い話が、モンスターカスタマーが東京には多いってことです。

東京は、量販店の増加によって薄利多売ビジネスでないと勝ち残れません。かたや、横浜は地域密着型（ブロック経済）のビジネスなんで多少値段が高くても買ってくれます。

「な〜んだ、東京のほうがイイじゃん」

って思うかもしれませんが、不動産価格は、東京>>>横浜です。

結局は、安値争いをしたとことで、どこかでお金を支払ってるのです。


私は関西出身なんで、この現象は良く分かります。
それは、神戸は正月にお店を開けません。いっぽう、大阪は正月こそお店を開けます。

これは、労働者と消費者のどちらが立場が強いかで、ビジネスモデルが変わってきます。

もっと言えば、

東京や大阪はフリーライダー（税金を払わないヤツ）が多い！

そーですね。これで分かりましたね。

モンスターカスタマーの増加で一番得をするのは、在日や老人のようなフリーライダーです。
※モンスターカスタマーの正体が在日や老人だっていう真実もお忘れなく。


昨今、「デフレは悪」という論調が一般化しています。
ということは、日本は民主主義なんで、労働者の権利を強める政策が支持されるはずです。

管総理は、イギリスのブレア政権（労働党：労働者有利）を目指してるみたいです。これは、ある意味「神の見えざる手」によって、日本のクソ労働環境がデフレのバイアスの影響で是正されるんでしょうね。

今後、１０年は「資本主義　VS　民主主義」の構図になるんでしょうね。
言い換えると、「一部に資本が集まる　VS　過半数に資本が集まる」の戦いです。

結構、多くの人が勘違いしてるんですが「資本主義　＝　民主主義」じゃありません。


私が再三言ってる「ブラック企業経営者と社畜とモンスターカスタマーは社会悪だ！」というのは、やはり正しい意見みたいです。

これらのクソ野郎がいなくなると、日本はデフレ脱却が可能になるかもしれませんね。