2010年3月3日水曜日

避けては通れない問題

それは日本の犯罪の増加です。

日本の刑務所の最大の特徴は、高齢の受刑者が多いことです。
60歳以上の受刑者のうち、約半数の受刑者に過去に6回以上刑務所に入った経歴があるみたいです。

これは前科者の高齢者に日本という国は住みにくく、また年金も払ってないし、職もないので、食事と医療が受けられる刑務所に行くみたいです。

老人ホームに入れなかったら、刑務所に入るってのは賢い選択ですね。
尾道・豊橋・西条には、高齢受刑者専門の刑務所があります。これはバリアフリーで車椅子で受刑でき、介護も受けられるみたいだよ。


前にもお話した通り、就職で失敗した人は前科者です。

前科(Fランク大学、ブラック企業歴、無職歴)を持っている日本人はまともな職に就けません。今の日本で就職失敗は犯罪行為です。
私はアラサーで偏差値が60ぐらいの大学に行ってましたが、まともな就職ができた人間は3割ぐらいです。女の人は結婚して旦那がいい人だとしても、残りの5割ぐらいはヤバイです。

有名私立でコレだよ!
この国自体がブラックなんじゃないのかって思ってしまいますね。

テレビのコメンテーターは、「どうすれば犯罪が増えないか」を検討するでしょう。しかし、賢い人は「増えた犯罪に対して如何に対処するか」を考えます。
犯罪が増えることを前提に考えた方が賢明です。

アルゼンチンは貧富の差は激しく、一部の著しい金持ちと、未来に希望を持てない多くの貧困層に分離、金持ちは誘拐を恐れて暮らすみたいです。

今後、就職失敗組や外国人労働者といった犯罪予備軍の増加は避けられません!


「どうすれば犯罪が増えないか」

前科者でも普通の生活(就職、結婚、子育て)ができれば、日本の犯罪率は増えないでしょう。

絶対に来ませんけどね。

犯罪を犯すと損するっていう世の中にしないと犯罪は減りません。
これ以上損をしない人っていったい。。。
日本は犯罪を犯した方が得するケースが多くなってる気がしますね。


「これまでの刑は軽すぎる」といって重刑を望む人が多くなればなるほど、犯罪率が増えるような気がします。
「努力が足らないから就職できない」っていう人も。。。

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