2010年5月5日水曜日

日本の消費者って何が目的なの?

4/26頃 江蘇省南通市で撮影されたとされる画像がネットユーザの間で話題になり怒りを買っているようです。

この画像は、農民が収穫してきたセロリを束にして、下水が流れ込んでいる池に3時間以上も浸している画像で、
解説によると、こうして野菜に水を吸わせて重量を嵩上げし、市場での売価を高める違法行為が後を絶たないそうですw

この動画を携帯電話で撮影し投稿した人によれば、現場は悪臭が酷いだけでなく、ファーストフードの空箱、レンガ、ビニール袋などのゴミが大量にあるそうで、ここでは日常的にこのような野菜の水増ししては南通市の卸売市場に運ばれて行く風景が見られるとのことです。



汚水に浸けて重量を増やしているみたいです。
日本でも同じようなことをしますが、汚水ではやりません。

安いものには訳があります。

中国製の製品を買う時には注意が必要です。

逆に中国製でもいいものを考えてみましょう。

・電球
・タオル
・洋服

といった、被害が限定的なものはいいんじゃないの?
「すぐに取り替えられる」「壊れてても捨てるだけ」みたいな使い方ができるものは、中国製でもOKだと思います。

ダメなものは、

・食べ物
・半導体(基礎部品)
・完成品
・精密機械
→人の手を必要とする製品。

取り返しの付かないものは、買わないほうが賢明です。
半導体が中国製だったら、製品そのものが死にますし、完成品の場合は誰にクレームを入れるの?

私の予想では、中国メーカーの海外進出は韓国と同じスキームを使うんじゃないのかって思います。それは、国内で利益をだして、海外では赤字でシェアの拡大を狙う戦法です。

それに対して日本企業は海外で利益を確保しながらシェアを拡大しています。日本といわず先進国のグローバル企業は、そーしますが。。。


ギターでは、「それって中国製(韓国製)じゃないの?」って話がでます。ギターと言う楽器は0.1mmの制度が要求される精巧な製品なので当然、中国製(韓国製)は激安です。

買う人は通販の「初めてのギターセット」みたいな素人御用達です。


「すぐに取り替えられる」「壊れてても捨てるだけ」といった製品は、中国製を買えばいいんじゃないの?
健康に害をもたらすものや、長く使いたいものはそれなりの対価を払った方が賢明だと思います。こんなこと言われなくても分かってますね。。。

コーチ、ヴィトンのバッグが実は中国製ってのは納得できますね。
購買層はバカっ面してますね。


コーチ、ヴィトンのバッグを持ってるくせに、中国製の食べ物を食べる日本の消費者っていったい。。。

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