2009年11月22日日曜日

亀井静香の暴走

このブログの最初のテーマであった、静香ちゃんがまた暴走をしています。

郵政300兆円、地方へ 政府・与党、活性化基金を検討

そのバラまいた金は回収出来んのかよ!

静香ちゃんはもう73歳です。
そろそろだと思います。
後先を考えなくてよいので、こんな暴走も自由にできます。

フラット化する世界、フラット化しない国内で述べたとおり、地方は公務員が多く税金の恩恵をずいぶんと受けています。

公務員だけでなく、農水省は農家に転作奨励の補助金を出しています。
「コメを作らずに、麦作れば、はいお金」
「大豆を作れば、はいお金」
その額たるやるや、累積でなんと積もり積もって7兆円!
(昭和46年からの約40年間で約7兆円)

勘弁してくださいよ。

地方の人に対する援助は、福祉だけにしてください。


そ、し、て、

今、日本の金融資産は約1,500兆円あります。その5割以上を60歳以上の高齢者が持っています。
ということは、もうこれしかありません。

「平成21年に60歳以上の相続税、80% 法案」

1,500兆円×0.5(高齢者の保有割合)×0.8(相続税)=600兆円

そんでもって、そのお金をすべて国債の返還に使ってください。


皆さん、国債の返済は60年返済って知ってた?
1年の短期国債でも10年の国債でも60年で返済するんだって。これは、「60年ぐらいで政策の効果がでる」ためらしいです。(ふざけた考え方ですね。)


借りた金は返す。
こんなことは小学生でも分かります。

1 件のコメント:

  1. もちろん借金は返済する必要がありますが、そのことに捕らわれると大事なものを見失う気がします。
    まず現在は誰がどういおうと「デフレ」です。
    デフレが長く続くと不景気が回復しません。
    インフレにすれば景気が回復する可能性が大いにあります。インフレ率分債務は減りますし、景気が回復すればインフレ率以上に税収が増えます。
    借金に捕らわれて篭城戦のようなことをいつまで続ければ良いのでしょうか?ご再考をお願いします。

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