それでは、グーグルとマイクロソフトのビジネスモデルの違いを見ていきましょう。
まずは、グーグルから
セコイですね。でも、電通が無料で私たちに何かを提供したかというと何もありません。
グーグルは、今後、企業向けの有償サービス(Google Apps)や本の電子化をし、現在グーグル全体の97%の利益と言われている広告ビジネス以外にも手を広げています。
それでは、マイクロソフト
このWindowsで儲けることができなくなると、おしまいです。
Windowsで儲けたお金を、XboxやBingといったものに投資しているので、それはそれで迷惑な話です。
利用してませんから、残念。
これを見て分かる通り、陸軍と空軍が戦っているみたいです。もちろんグーグルが空軍です。
現にグーグルは現在、OSがWindowsであっても利益を出すことができます。その上、ネットブックのChromeOSや携帯のAndroidというOSを無料で提供しています。
このOSは共に、Linuxがベースになっています。
ここからが、本題です。「グーグル帝国の潰し方」ですが、
グーグル以上にグーグルみたいなことをする。
これが私の結論です。(なんだそりゃ)
昔、私の友達が
「俺が羽賀研二だったら、羽賀研二以上に羽賀研二みたいなことをする。」
と豪語しておりました。(すいません。。。それが言いたかっただけで、こんなに引っ張ってしまいました)
日本の携帯電話は三つ巴になって、消費者に対して良いサービス競争をしております。
仮にボーダフォンの買収先がDocomoだった場合、ホワイトプランなんて存在しなかったでしょう。むしろ逆に、ブラックプラン(家族内通話、倍額)なんてサービスが出てた可能性があります。
おー怖っ。
今後くるグーグル時代は、グーグルよりも良いサービスを我々に提供してくれる会社が生まれるでしょうか?
もし、生まれるとすればこの国から生まれてほしいものです。
生まれない場合は、グーグルのモットーを信じるしかないですね。
Don't be evil.
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