2010年3月27日土曜日

「おめーの籍ねぇから!」 to 日本電産

日本電産「出て行けというのなら、堂々と日本から出て行く」
(抜粋)
電機、自動車、造船などの産業では、韓国をはじめとするアジア各国の企業と苦しい戦いを強いられている。
日本の法人税率はアジア各国より20%ほど高く、さらに為替が円高のため、日本でつくると原価が30%ほど高くなるようなものだ。20%以下の違いなら経営努力で何とか埋められるが、30%以上も違ってくるときびしい。
これほどのハンデを背負わされていては、厳しいグローバル競争では生き残れない。
日本から出て行けと言われているのと同じだ。
法人税率を下げれば、企業が元気になり、雇用が増え、国の税収も増えるのに、日本は企業を弱体化させて、雇用や税収を減らしている。まさに悪循環だ。

だが、民主党政権になっても、状況は改善するどころか労働規制の強化も加わり、期待は裏切られた。
それならば、生き残るためにはやむを得ない。堂々と日本から出て行く。このほど中国に5000人規模の技術開発センター付の工場を建設すると決めたのを皮切りに、これからも、どんどん海外に技術開発センターや工場をつくり、海外での雇用を増やすしかない。
妻からは「だから民主党では駄目だと言ったでしょ」と責められ、肩身が狭い。
(おわり)


朝日新聞は、日本電産の2008年3月期決算発表に関する記事において、社長・永守が「休みたいならやめればいい」との持論を展開した、と報じた。この報道によれば、永守が「社員全員が休日返上で働く企業だから成長できるし給料も上がる。たっぷり休んで、結果的に会社が傾いて人員整理するのでは意味がない」と述べ、同社の成長の原動力が従業員の「ハードワーク」にあると説明したとされる。(ウィキペディア)


日本のルール(労働基準法)を守れない人は、どうぞ、出て行ってください。

その代わり、戻ってきても、


日本はマブチモーターがあなたの後を引き継いでシェアを拡大します。


はっきり言ってやる。

お前の会社は社畜天国日本でしか成功しないんだよ!


「二番というのは、一番に近いかビリに近いかと問われれば、それはビリに近い。すなわち、一番以外はすべてビリと同じであるということを十分認識して、事にあたるべきである」 by 永守重信(日本電産社長)

本の帯に

「平成の名経営者第5位に選ばれた!」

って書いてんじゃねーよ!

韓国に行けばいいのに。。。

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