2010年4月1日木曜日

受験の投資対効果

1987年生まれの本格的なゆとり世代が就活に参戦しているみたいです。
世間では、「大問題」って言われてますが、本当か?

社会に出て台形や円の面積を解かないから!

私はエンジニアだったんで、高度な数学を求められるケースが少し有りましたが、営業職なんて四則計算ができりゃ十分です。

ゆとり世代の問題点は大学にバカでも行ける点だと思います。それは、少子化と間違った学歴社会の影響で学歴フィルターが滅亡の危機に貧してることでないのでしょうか?

学歴が欲しかったら、在日枠で早稲田へ行け!

ついこないだ、人事部の友人と話してたんですが、「最近はどこの高校を出たかを見てる」って言ってました。

企業も困ってるんですよ!


おっと、イケない本題です。


このグラフを見ると日本は教育費の少ない国なのに成功していることが分かります。

投資対効果がいいってことじゃないの?


そもそも、私は塾とか予備校とか通ったことがありません。
でも、いちおう有名私立に合格しました。もちろん、受験でね。

塾に行ったことが無いって言うのは、塾に行けるだけの学力が無かったからなんですが。。。

本当に勉強ができなかったんですよ。

なので、独学で勉強しました。


学費にお金をかけるヤツに限って、参考書が多いですね。

「その参考書は、本当にやってるのか?」

参考書なんて一部の天才を除いては、繰り返しやるものです。参考書を1回やっただけで、その参考書が期待している学力が身につくとは思えません。

英語の勉強でもそう。
中学のレベルを完全にクリアーしないと、次のステップへ進んではイケません。

なぜ、基礎ができてないのに次へ進むのか?

謎です。
だから、いくら学費を費やしても偏差値が上がらないんですけどね。


基礎ができてないのに、公式を丸暗記しただけで得点が取れる問題って出題するヤツがバカなんだよ。
まっ、出題者がどんな勉強法で大学へ入ったが想像できますがね。。。
※有機化学は暗記の世界なんでこれは仕方ないです。

受験なんて、1教科につき3冊ほどの参考書と、行きたい大学の赤本があれば受かると思うんですが、なぜバカ高い学費を払って塾に行くんでしょう?


何ごとにおいてもそうなんですけど、投資対効果を考えて行動した方がイイですよ。
投資対効果が悪いってことは、ボッタくられたってことですよ。

在日枠で早稲田に入る人は投資対効果がいいですね。

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