2010年4月12日月曜日

エンゼルバンク(転職代理人)

ちょっと面白い人の紹介です。

海老原 嗣生

マンガ「エンゼルバンク」のモデルになった、リクルート出身の就職・転職業界の有名人です。
真ん中の人ね。

プレジデントコラム

マスコミが伝えない「不況期」転職のチャンスと活用法

ベストセラー作家なので、面白く書くためにウソくさいことを書きますが、統計データはたぶん本物なのでそれだけでも、参考になります。

「不景気はチャンス」

ってウソですからね。

不景気って、モノが売れない、就職・転職が難しい時期なので、悪いことしかありません。
まっ、こんな常識って私が言わなくても誰でも知ってることなんですが。。。


ということで、この人の本を読みました。


私立を中心とする学歴崩壊が叫ばれてる現象を分かりやすく書いたものです。

「推薦やAO入試で楽に入れても出にくい大学にすべき」って書いてますが、ウソだと思います。「入りにくい大学」(推薦の少ない大学)に入った方がいいじゃないの?
たとえば、旧帝大とか。

そーいえば、2chの大学偏差値で、早稲田がお茶の水女子大学よりも上(早稲田>お茶の水女子)になってるんですが、ウソです。
両方受かった生徒の95%がお茶の水女子大学に行くみたいです。

私の頃から、私立は国立のすべり止めだったんですけど。。。

私立って、AO入試や在日枠のように入りやすくするのはイイけど、バカな卒業生を増やしすぎたら取り返しのつかないことになるんだけどなぁ。。。


ということで、海老原さんの文章はおもしろいので暇なときに見てください。
勝間さん然り、無責任な人がブームになってます。

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