2010年4月12日月曜日

EU「しゃーねーな、ギリシャ助けてやるか」

ユーロ圏:ギリシャ支援で合意-IMF含め最大約5.7兆円

4月12日(ブルームバーグ):欧州連合(EU)のユーロ圏諸国は、財政難に陥っているギリシャに対し、市場金利を下回る条件で最大450億ユーロ(約5兆7100億円)の融資を供与する支援策で合意した。同国の財政危機を食い止め、ユーロの信認回復に向けた措置。

ギリシャは日本の1/10の規模の国なんで、日本人の感覚だと57兆円の援助です。
※金利は5%、日本の10年国債の金利は1.4%ぐらい

ギリシャから学ぶ財政状態(寸前)を読んでね。
※ギリシャのことを書こうと思ったけど、書くことが無くなってる。。。

ソロス氏曰く

同氏はロイターとのインタビューで、現在の市場金利はギリシャ救済をめぐる混乱で高くなっていると指摘。「ドイツが譲許的金利での融資を模索する用意があるのであれば、市場金利は低下するだろう」と語った。

ドイツ曰く

「ギリシャ国債をめぐる投機的動きや、(ドイツの)信用機関がこの嘆かわしいゲームに参加することを容認することで、一部の人が利益を得ている」と指摘。「南欧が標的となっている限り、ユーロの地合いは揺らぎ、緩み、(ドイツが)第三世界や世界の他地域への大量の輸出を勝ち取る状況が改善している」と述べた。

そもそもEUはドイツを封じ込めるために戦術なんで、大成功じゃないの?

真面目な国民ほど損をするのは、どこも一緒ですね。。。


なんども言いますけど、国債が売れる国は日本とアメリカだけね。他の国は、国債が売れません。昔、スウェーデンでは財政破綻を嫌って国債の買い手が付かなくなり暴落した。対策として、増税と歳出削減をやって切り抜けた。

福祉国家も大変なんですよ。

日本国民の皆さんは覚悟しといてください。

・消費税増税
・所得税増税
・資産課税?

なので、今後の選挙で「減税+福祉」のマニュフェストはデタラメです。もう、二度と騙されないでください。


ニート生活一年、このブログを書き始めて半年ぐらいなんですが、伝えたい事も少なくなってきてます。時事ネタじゃないんですが、各国の財務分析を書きためていこうかなって思います。

来月から働かないとイケないんで。。。

今日もレディス4はつまんねーや。
でも、ニート生活は最高です。生活保護や専業主婦って麻薬ですね。ギリシャもその麻薬(福祉)が原因で破綻寸前なんですが。。。

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