いちおう、私も元外資系企業(有名だと思う)で働いてた人間なんで言っときます。
20代、別にいいんじゃないの。
30代、考えなおせ。
40代、、、。
日本はアジアの統括本部として機能していました。しかし、現在は上海やシンガポールがアジアの統括本部になろうとしています。
外資撤退のニュースはよく聞きますね。
外資と一括りに言っても、勤続年数が10年を超えるような企業から、2~3年しか在籍できないような企業までざっくばらんです。
なのでサマリーをします。
(1)勤続年数が長い、給料が普通
(2)勤続年数が短い、給料が高い
(3)勤続年数が短い、給料が普通
この3パターンあります。
外資系企業で、給料が低い会社は殆ど無いんですが、あることはあります。そんなクソ企業はムシムシ。
(1)は、ほとんど日本企業として考えてもいいと思います。なので、新卒で大量に採用して、中途が少ないのが特徴です。
ここからが本題です。
(2)は、平均年収が1,500万を超えるような会社です。激務です。若くてエネルギッシュな人向けの会社です。
問題なのは、
(3)ですね。
「なぜ、日系企業にいかないの?」
と小一時間問い詰めたい。。。
もちろん、ヘッドクォーター(HQ)のある本社への出向は少ないです。
トヨペットで働いてるみたいなもんです!
トヨタ(HQ)とトヨペット(日本法人)は雲泥の差です。天下りはあっても、逆は難しい。
やってる仕事内容もくだらないし。。。
まっ、こんな感じです。
一昔前まで、「外資の渡り」が多かったんですが、撤退する外資が多いので最近は難しくなってます。40歳を超えた外資の人は、殆ど逃げ道がありません!
日系企業はもちろん雇ってくれません。中途半端に高い給料や、年齢制限でまともな企業への転職は諦めた方がいいでしょう。
海外への移民も40歳を超えたらメチャクチャ厳しくなります。45歳がデットラインです。
なので、外資で働きたいと思ってる人は40歳までに2億ぐらいの資産を作れる会社に行ってください。(1億だと心細い)
金持ち移民だったら年齢制限がないので、海外へ行けますよ。
※私が2億持ったら日本に残りますけどね。。。
外資出身の人が、「~コンサルタント」っていう肩書きで独立するのにはこういう理由があります。
素直に、タクシーの運ちゃんになっとけよ!
or 山崎パン
ちなみに、外資系企業は「ウチは外資だから」って言って、日本の法律を守りません。(特に労基や雇用関係)
これは、本来あり得ないことです。外資系企業も日本で商売をするときには、日本法人を設立しないとイケません。ゴールドマン・サックスも「ゴールドマン・サックス証券株式会社」を設立してます。
紛れも無い、日本の会社です。
株式会社である以上、日本の法律に違反すると最悪の場合、法人格を没収されます。
ということで、外資系企業への転職や就職を考えている人の参考になれば幸いです。
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