2010年2月5日金曜日

高校野球から考える性善説

昨日、ルーキーズとドラゴンボールエボリューションのDVDを借りて観たんだけど、ドラゴンボールは最悪でした。
でもルーキーズが良かったので、高校野球から考える性善説を考えてみたいと思います。

私が性善説を唱えるキャラではないのはご存知ですね。しかし、高校野球には性善説が存在しています。そこを科学したいと思います。

なぜ、高校球児はあれほど頑張るのか?

甲子園に行ける確率は、

全体:約4000校
参加校数:55校

55÷4000=1.3%

東大に受かるよりも難関です。


甲子園に行ってもプロになれるのは、ほんの一握りです。野球をすることは将来の回り道でしかありません。
※これは最近の高校球児は誰も知ってると思う。

では、なぜ高校球児はあれほど頑張るのか?の仮説をしたいと思います。

1.野球が好きだから
2.甲子園という目標があるから

この2点に尽きると思います。ほとんど無利益とおもわれる高校球児の動機は、性善説でないのかというのが私の仮説です。


逆に、サラリーマンが仕事をする理由

1.生活のため
2.洗脳されてるから

これは性悪説ですね。

はっきり言って、ほとんどの仕事がボッタクリです。生保や公務員、金貸しやパチンコ等といった具合です。これらの仕事をさせるためには、「金か洗脳」しか方法がありません。
※安い賃金でこき使われるのは、洗脳です。


共産主義の基本は性善説です。共産主義の失敗は、「甲子園が無かった」からだと思います。無利益な目標に向かって頑張るのは難しいですね。


P.S.トヨタがアメリカでバッシングされてますが、ハリウッド版ドラゴンボールを日本でバッシングしてプラマイゼロにしましょう。

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