採点競技の難しさと不条理なルール変更

In Plushenko's mind (and website), he's the platinum medal winner
（プルシェンコの中（Official Web）では、彼はプラチナメダリストだ！）

It reads, "Silver of Salt Lake, Gold of Torino, Platinum of Vancouver." What's impressive here is that not only has Plushenko's website team fabricated an Olympic medal, it designed a platinum medal, too. Bravo. That's commitment to a delusion.
(「ソルトレークでは銀、トリノでは金、バンクーバーではプラチナ」プルシェンコのウェブサイトチームはオリンピックのメダル以外にプラチナメダルも作った。 ブラボー！ これは捏造への関与だ！)

ライザチェックが4回転を跳ばずに金メダルを取ったので、プルシェンコ（さらさらヘア鼻デカ兄さん）が「4回転を跳べない金メダリストを、オレは認めない」って言ってます。

採点競技は難しいですね。アメリカのヤフーはライザチェックを応援しているみたいですね。
個人的には4回転を跳んだプルシェンコのほうが上だと思ってます。

フィギュアスケートの審査員の中に4回転を跳べる人がいません！
※たぶん3回転も跳べない

今回の採点基準は分かる気がします。

私は中学生の頃、区でも一番のヤンキー学校に行ってました。その時の球技大会でライトを守ってた勉強はできるが運痴（ウンチ）のヤツが凡フライをエラーしました。

ウンチ「右打者のライト方向へのスライスする打球は、捕るのが難しい」
ヤンキー「うっさい！捕れ！」

ヤンキーにとっては、その理論はドーデモいいことです。
ヤンキに－に理解してもらえないウンチくんは、勉強をして野球界の重鎮になって、右打者のライト方向へのフライを落球してもエラーにしないルールへ変更することでしょう。（そこまでしないけど。。。）

今の社会はその分野でトップの能力を持った人間がルールを作らない方式になっています。日本のIT業界を例にとると、プログラムも書けないエンジニアが、天才プログラマーを否定するルールになっています。

今回の男子フィギュアスケートの採点は、社会の縮図みたいでした。

私はプルシェンコやヤンキーと同じ考えで、

「能書きはいいから、ヤレ！」

「4回転が跳べない」「フライも捕れない」人間がルールを作ることには大反対です。
ダメなヤツほど出世する世の中になってる気がしますね。

P.S.プルシェンコは将来、禿げるタイプのロシア人だと思います。