国母のマーケティングセンス

スノーボードの国母選手が、話題になってます。
アメリカでも一部で取り上げられてます。

Unsuitable — Japanese snowboarder busted for bad fashion(日本のスノーボーダーの不適切な悪い着こなし)

日本の税金を使ってまで参加していいのか！って批判してるけど、

チッ、うっせーよ

これはプロレスに例えるとヒールの戦術です。このアングルをかますことによって、国母選手の注目度が上がり視聴率が上昇します。そして、メダルを取ろうものなら認知度はもっと上がり、CMのオファーなんかもありえます。

実に上手いマーケティングです。

元々、スノーボードはマイナー競技なんで「これ以上、収入が下がることはない」という仮定をしたんなら大成功です。

プロレスでヒールなレスラーは本当はいい人が多いんですよ。逆にベビーフェイス（善玉）のほうが悪かったりします。日本でヒールとして活躍したスタン・ハンセンは元学校教師だし、ボブ・サップは大学を3年で卒業する秀才です。
逆に、猪木さんや大仁田のようなベビーフェイスとして売り出された選手は、言わずもがな。

ただし、

ヒールとして尊敬されるには、私生活で礼儀正しく！

私は国母選手のことを良く知らないのでなんとも言えませんが、もし国母選手の私生活の評判が良ければ最高のマーケティングをしたことになるでしょう。

そーゆー意味では、ボクシングの亀田は最高のマーケティングセンスの持ち主と言えます。

国母っ、記者会見はすべってないぞ！
今井メロのラップはすべったけど。。。

今井メロがラップですべって、本番ですべらなかったので、国母選手は本番ではすべってもらえそうですね。


P.S.バンクーバー五輪のスピードスケートのユニフォームは、ゴールダストのパクリ？