2010年2月20日土曜日

税金は罰金

いいコトをしたら税金を払います。
悪いコトをしたら罰金を払います。

日本の所得税が上がるみたいです。
日本は80年代前半まで、累進の最高税率が75%ととても高かったです。今では、37%とアメリカよりも低い。一方、日本の法人税は40%と世界最高水準です。

いままでの日本は、「個人が儲けることは善、企業が儲けることは悪」という認識でした。

意外にも私はこの所得税をあげるという法案には賛成です。企業の場合はコーポレート・ガバナンスが効くので儲けすぎたお金の使い道が世論で決まる可能性が高いということです。
逆に個人の場合、その儲けすぎたお金を悪用し易い。

また、2012年に株の利益に対する税金が10%から20%に上がるみたいです。これには、半分賛成です。投資銀行のクソ社員が嫌いなんで、他人の金で大博打する人が減れば少しはいい世の中になるんじゃないのかなって思います。

ただし、株を買うことがイケないとなれば経済が活性化しません。これは、私の持論ですが「法人で株を勝って損失を出した場合、従業員にもその負債を負わせる」という政策を実施してほしいものです。

今の私の主な収入源は、株と外為と家賃収入です。

はっきり言って、ウンコしか生産してません!

投資銀行の社員は、そんなに意味がありません。医者とは違います。ゴールドマン・サックスなんてギリシャの不正会計の手伝いをしてたぐらいなんで、いない方がマシとも言えます。
本当に企業を投資したいんなら、3年ぐらいは株を持っててよね。


今後、日本のみならず世界の政府は誰を儲けさせればイイのかって頭を悩めることでしょう。特に日本は、増税のまえに公務員の削減をしないと暴動が起きるんじゃないの?ワクワク。

投資銀行、公務員、生活保護と儲けさせてはイケない人を儲けさせる国は衰退するでしょう。

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