2010年2月17日水曜日

日本映画の衰退

今、日本映画が興業でヒットしています。とりあえず、2008年の映画興業ランキングを見てください。

【日本ランキング】
1位:崖の上のポニョ / 160億円
2位:花より男子ファイナル / 78億円
3位:インディ・ジョーンズ / 57億円
4位:容疑者Xの献身 / 50億円
5位:劇場版ポケモン / 47億円
6位:相棒 劇場版 / 44億円
7位:アイ・アム・レジェンド / 42億円
8位:20世紀少年 / 40億円
8位:ザ・マジックアワー / 40億円
8位:レッドクリフ Part1 / 40億円

もうお気づきですね。

テレビ局のゴリ押し作品がヒットしています。

1位:崖の上のポニョ / 日本テレビ
2位:花より男子ファイナル / TBS
4位:容疑者Xの献身 / フジテレビ
5位:劇場版ポケモン / テレビ東京
6位:相棒 劇場版 / テレビ朝日
8位:20世紀少年 / 日本テレビ
8位:ザ・マジックアワー / フジテレビ
8位:レッドクリフ Part1 / 日本テレビ・avex

しかも、

2位:花より男子ファイナル / TBS
4位:容疑者Xの献身 / フジテレビ
6位:相棒 劇場版 / テレビ朝日

この3本は、テレビドラマのボーナストラックです。


興行収入トップ10の中の80%がテレビのゴリ押し、30%がドラマのボーナストラックです。


海外の映画は、テレビ局と利害関係が少ないので正確な批判ができます。しかし、テレビ局のメディアミックスで作られた映画を批判できる人は少ないでしょう。

何を尺度に映画を見ればいいのか分かりません。

先週の金曜日にポニョをテレビで観ましたが、つまんなーい!
これが、2008年の興行収入ナンバーワンの作品かと思いました。

このままだと日本映画はテレビ局の直轄になってしまいます。日本映画が面白くなったからランキング上位を独占してるんじゃないこの現状は、如何ともし難い。テレビ局の情報操作に踊らされて日本人が日本映画を観ています。

ちなみに、
【アメリカランキング】
1位:ダークナイト / 5億2820万㌦
2位:アイアイマン / 3億1830万㌦
3位:インディ・ジョーンズ / 3億1700万㌦
4位:アイ・アム・レジェンド / 2億5640万㌦
5位:ハンコック / 2億2790万㌦
6位:ウォーリー / 2億2270万㌦
7位:ナショナル・トレジャー / 2億2000万㌦
8位:アルビン / 2億1730万㌦
9位:カンフー・パンダ / 2億1540万㌦
10位:ホートン / 1億5450万㌦

ポニョよりもダークナイトのほうが面白かったです。


日本映画の衰退は、もうそこまで来ています。

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