2009年12月20日日曜日

痛みの無い増税

痛みの無い増税案を考えました。

『パチンコ税』

日本全国のパチンコホールの売上はこんな感じです。

スゲー!24兆円だって!

昔は30兆円と言われていたが、少し減ったみたい。ただ、この数値は信用していません。

なぜ?
パチンコ業界は脱税で有名だから。

パチンコの売上はチョー簡単にごまかせます。
パチンコを打つときに現金を使うでしょ。振込のように履歴が残らないため、売上の過小報告が簡単にできちゃいます。

飲食店のような現金商売は、売上をよくごまかしています。ちなみに、脱税業界No.1が水商売みたいです。惜しくもNo.2がパチンコです。

なので、計算が面倒くさいので、30兆円で今回は計算します。


今回のサンプルはパチンコホールNo.1のマルハンを例に取ってみます。
マルハンIR

だいたい2兆円の売上で、500憶円の経常利益が出ているみたいです。
1社で2兆円って、グーグルと同じぐらいですね。

売上に対して、利益は2.5%の割合で計算っと。

30兆円×0.025=7,500憶円の利益

日本の法人税が40%なんで、

7,500憶円×0.4=3,000憶円の税収


競馬の場合、馬券購入の際、最初から15%を税金として持っていかれます。
※なぜか、財務省7.5%、農水省7.5%の割合みたいです。

30兆円×0.15=4.5兆円の税収

消費税が1%で約2兆円の税収です。これで民主党さんも消費税を上げなくて済みますね。


売上詐称にたいしては、政府指定のプリペードカードでないと遊戯できなくすれば、競馬のように漏れなく税金がとれます。チョー簡単ですね。


あれだけ世間を騒がした、政府の行政刷新会議の「事業仕分け」による2010年度予算要求の削減額は約6770億円なんで、その6.5倍の効果が毎年あります。
※仮に来年も仕分けをして、今年と同じだけ削れるとは限らない。

そして、健全な国民は幸せに包まれるの出会った。


ちなみに、我らが亀井静香がこんなことを言ってます。
亀井代表:「沖縄をカジノ特区に」

別に特区にしなくてもいいんじゃないの?

貸札(かしふだ)業者として認めたら、全国でカジノができるよ。
その貸札を店外でお金に交換するのは合法なんでしょ。

あっ言い忘れてた、ゲーセンのメダルゲームも店外でお金と交換したら、箱モノを作る必要が無いヨ。

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