日米のプロレスから世代交代の難しさとその効果についてお話します。
プロレスについて書くと、3冊ぐらいの本がかけるのでとりあえず今回はスコープを狭めて新日本プロレスとアメリカのWWEについてお話します。
新日本プロレスはみなさんもご存知の通り、アントニオ猪木が設立した団体です。
これは、自伝ではなく聖書である!
WWEはビンス・マクマホンが社長の団体である。ビンスの経営哲学はMBAの課題になるほどの敏腕経営者です。
新日本プロレスの歴史を簡単にまとめます。
1970年初期 新日本プロレス設立
1980年初期 タイガーマスクが社会現象になる
1980年中期 長州力、藤波辰巳が台頭する
1980年中期 若手のトップレスラー前田日明が脱退しUWFを設立する
1980年後期 武藤敬司、蝶野正洋、橋本真也が台頭する
1980年後期 猪木、国会議員になる(猪木46才)
1990年中期 他団体(UWF)との抗争が激化する
1990年後期 猪木、長州ともに現役を引退(猪木55才、長州46才)
2000年初期 総合格闘技がブームになりプロレスの人気低迷
2000年初期 橋本脱退
2000年中期 武藤脱退
現在 人気低迷
WWEの歴史は、
1960年中期 ビンスの親父がWWWFを設立し後にWWFと団体名を変える
1970年後期 ビンスが親父からWWFを引き継ぐ
1980年中期 ハルク・ホーガンが社会現象になる
1980年後期 トップレスラーのリック・フレアーがWCWに移籍
1990年中期 ハルク・ホーガンWCWに移籍
1990年中期 WCWに人気で負ける
1990年後期 レスリング中心たっだ内容からストーリー重視の内容に方向転換
1990年後期 ストーンコールド、ザ・ロック等の人気により、再びWCWより人気を集める
2000年初期 WWFは名前が被っているためWWEに団体名を変更
2000年初期 WCWを傘下に納める
2000年初期 ハルク・ホーガン(48才)、WWEに復帰するが、噛ませ犬に終わる
2000年初期 人気レスラーの大量脱退
現在 人気低迷
ざっとこんな感じです。
あー疲れた。
つづく
0 件のコメント:
コメントを投稿