2009年12月11日金曜日

この人は嫌いじゃないけど・・・

マハトマ・ガンジーについてお話させていただきます。

ガンジーの非暴力抵抗は有名で世界に信仰者も多いのは知っています。

一つ言っときますが、
「インドが独立できたのは、第2次世界大戦でイギリスのお金が無くなったから」

ガンジーは理想主義者でインドの独立に対して貢献できなかったという見方が一般論です。しかし、ガンジーのような人格者を否定することは世論の反発もあり、特に政治家は誰もできないでしょう。

なので、私が政治家に代わって否定しておきます。

チベットのダライ・ラマ14世も同じです。この人も人格者でありますが、結局は中国に対して何もできません。
チベットが独立したいと言っても胡錦濤が許してくれません。
チベットが独立の為に、中国軍と一戦交えてもチベット擁護派は一緒に戦ってくれませんよ。
※陰で「かわいそ~」と言っているだけ。

世の中を変えたければ「実力行使」が一番です。
歴史がそれを証明しています。

中国は200年以上にのぼる屈辱を、21世紀になって晴らそうとしています。
これが現実です。

「北斗の拳」を読めば少しは理解できると思います。
ケンシロウは国家を持たないため、いくら悪党を退治しても次々と悪党が出てきます。
本当の救世主はラオウであったことをこの漫画を通じて学びました。

おまけ
「北斗の拳」に学ぶ - 第12巻 P182~189 無抵抗主義の村 -
拳王様に非暴力抵抗は通用しません。

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