2009年12月31日木曜日

エレキギターから考える経済発展

以前に、アコギの紹介をしたので今度はエレキギターの紹介をします。

Duesenberg StarPlyer TV

私の家が傾いているんじゃなく、ギターが傾いています。

じつは、Duesenberg StarPlyer IIを紹介したかったんですが、今年ネックが折れて泣く泣く買い直しました^^;

一つ言っておきますと、

椎名林檎さんよりも早くDuesenberg所有者でしたから!

昔は黒色のギターを持ってたんですが、黒は汚れが目立つので銀色に変えました。大学時代はナチス親衛隊のコスプレをしてたので、「どうしてもドイツ製のギターが欲しかった」というのが理由でこのギターを買いました。

音は、あまり好きでないですね。。。でも、かっこいい。

私はエフェクターを使うので、そこまでギターの生音にこだわりがないんで良いんですけどね。

ちなみにギター遍歴はこんな感じです。

中学生:ストラト
高校生:レスポール
大学:テレキャス、Duesenberg、PRS、フライングV、安物のギターいろいろ

といった感じです。
PRSは高いだけあって良いギターでしたが、売ってしまいました(金に困ってたんです)。レスポールは汚かったんで売れませんでしたが、売れなくて良かったと思ってます。

ギターって不思議ですよね。
新作のギターが出ても、全く興味がわかないですね。今持っているギターのほうが良い!って思います。ベースも10年以上同じもの(Jazz Bass)をつかってます。

ベースは中学の時にヤンキーに無理やりやらされました。。。
「ベースでオレのバンドに参加させてやる!」
って具合に。懐かしい思い出です。。。

本当のブランドというのは、愛着がわく製品のことを言うので無いでしょうか?

今の洋服や自動車は消耗品になってないでしょうか?

そうであったら、消耗品を高値で買うことは非経済的ですね。モノは減価償却するので、安く買ったほうが経済的です。モノ余りの日本でモノを高く売るのは、至難の業ですね。

デフレの要因は、経済発展がないこと以外に、新制度(地デジみたいな)に移行しないことです。エレキギターなんて1950年代の方式のものが未だに使えます。電子楽器なのに。。。

なので、電気自動車への移行は日本経済の発展に繋がります。中学生頃にAKIRAを見て「大人になったら金田バイクに乗る」と信じていました。環境だとかトルクが良いとか理由を付けて、新制度に移行する税制にした方が全体的に幸せになれます。
ガソリン税なんかもっと取れば良いのに。。。

でも、OSの切り替えは一部の営利団体しかメリットが無いんでヤメてね。一部の営利団体は「3年で新OSを出す」って言ってますが、言い換えれば、「3年で減価償却します!」ということです。
そろそろ限界でしょうか?

皆さんも買い物をする時には、「ブランドなのか?消耗品なのか?」という概念で買い物をしてください。
実はこれが一番の節約です。「減価償却するのか?しないのか?」
ギターは減価償却が少ないんですよ!
サービスにおカネを払うことに関しては、お任せします。。。(モノより思い出)

電気自動車にしても、新OSに真っ先に飛びつく猿のような人が値段を下げた後で買いましょう。こういう猿も時には必要です。


ギターは新制度に移行しないでね。
金に困るまでは売らないから。

2 件のコメント:

  1. 経済から国際問題、ITやギターについてまで。
    今年出会ったサイトでは最高の内容でした。
    来年も楽しみにしています。
    良いお年を。

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  2. 明けましておめでとうございます。
    今年もネタが尽きるまで突っ走ります。

    しかし、マンネリ化してるなぁと自分でも感じてます。。。

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