5年か前から、日本のゼネコンは海外での受注比率を増やしています。これは、日本での公共事業が少なくなったため、仕方なく海外で仕事を増やしている結果です。
前原国交相も「海外でもうけることを考えては」と業界団体などとの会合で語っています。
しかし、海外での受注の場合、労務対策や発注者の信用不安などリスク管理の面で思わぬトラブルに見舞われています。
しかし、
日本のゼネコンは技術力の高さに定評があります。
これは、よく使われる記事なんですが、日本と韓国のゼネコンでツインタワーを建設した記事です。
電気のついている方が日本、電気のついていない方が韓国
韓国側のタワーは傾く懸念があるので、入居者は日本側のタワーに入居するらしいです。
顕著すぎる。。。
今後はアジアの時代なんで、インフラの特需があります。日本のゼネコンも海外受注のノウハウを蓄積し日本の輸出の柱に「インフラ事業」が増える日もそう遠くはないですね。
一方、ITゼネコンはどうかというと、まだ始まったばかりです。
NTTデータは2010年度からの3年間で、総額700億から1000億円を投じて、海外でIT企業のM&Aをするみたいです。
日本のゼネコンは、日本で成功して海外に進出しています。
日本のITゼネコンは、日本で失敗して海外に進出しています。
国際問題に成りかねませんね。。。
私は、韓国の失態をよくネタにしますが今後はNTTデータの失態をネタにされるんでしょうね。
NTTデータも公共事業の圧縮や、海外IT企業の日本進出を懸念して海外に触手を伸ばしています。
日本のゼネコンは、技術力で海外進出。
日本のITゼネコンは、資金力(M&A)で海外進出。
このブログを読んだ皆さん、今後のNTTデータの動向には注目した方が良いですよ。
政府のIT投資削減や、NTTデータの赤字といった記事を目にしたときには、JALと同じようにボーナスフラグが立ったと言うことです。
私のようにJALの空売りで儲けるチャンスです。
JALと同じように、「元国営」「天下り」「労働組合」問題が存在するNTTデータ社は注目企業の一つです。
あっ、書くのを忘れてました。
日本電信電話株式会社(54.18%)
この大株主がポイントです。株価じゃありません。
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