ここ最近は、大学院を出てもフリーターになる人(フリーターにしかなれない人)が増えています。
この本を読みました。
この本の内容は、私の世代は共感できます。先日お話した通り、日本の大学って行く意味あるの?が、筆者の経験を元に書かれているので、現実味が伝わってきます。
日本の学歴制度の崩壊は、文科省が大学院の学生数を増やす運動の弊害です。大学は文科省の言うとおりに大学院生を増やさないと、人員を減らされるため、大学院生を大量生産しています。
大学院生が当たり前になると、大学院生の意味がありません!
稀少価値が減って、安く買い叩かれます。
少し冷たい言い方をしますと、最近大学院に進学する人は、頭が悪い。大学院卒の就職率は簡単にインターネットで調べられるのに、それでも大学の言いなりになって大学院に進学するのは、自己満足としか言いようがありません。
でも、大学院に行く人っていいひとそうですね。
バカ大を出て、弁護士になるんだ!
私は規制緩和主義者ですが、医者や弁護士は規制したほうがいいです。無免許の医者には関わりたくないですね。。。
IT業界も請負でシステムを作るSIerは、免許制度にした方がいい。
てゆっか、しろ!
ゼネコンと変わらないので、建築士のような免許制度にしろ!
最悪なのは、これもまたNTTデータである。
高卒→電電公社入社(NTT)→NTTデータ転籍
こんなヤツがNTTデータの上層部にはゴロゴロしています。最近は使われなくなったが、IT業界では「コミニュケーション能力」というスキルが重宝?されていた。
この「コミニュケーション能力」は実態が無いため、無能なおっさんのカムフラージュになり、日本のITレベルを更に下げていました。
「コミニュケーション能力」だけ高けりゃいいんだったら、みのもんたにプロマネをしてもらえよ!
グーグルやヤフーは請負じゃないんで、免許制度にしなくてもいいんですがね。
ちなみに、私は高度情報処理技術者資格やPMPのような資格を持ってます。あんなの100時間ぐらい勉強すれば取れるという実体験から言ってます。
スーパーマリオをクリアーするほが、よっぽど難しい。
学生の皆さんがこのブログを見ていたら、この言葉は覚えといてください。
「資格と免許は違う!」
資格は、その人のスキルを測る尺度で法的な拘束力はありません。免許はそれが無いと、その仕事ができません。同じ努力をするんなら、免許を取ってください。
なんども言いますが、ズルできる制度で努力しないでください。
このように、社会のレールに乗った(はずの)人が、レールから外れています。
その為、
「社会に対して憎悪を増し、左翼思想になっている」
今の左翼思想の原点は、「世の中を悪くする」ことです。弱者救済の理念で、足の引っ張り合いをしています。貧困ビジネスなんかその典型です。
どちらを応援した方がいいのか?
規制に守れる人たち:無能なおっさん(労働組合)
頑張ったのに報われない人:高学歴フリーター(ロスジェネ世代)
はっきり言って、左翼同士が潰し合っています。なので、極右の私は、若年層の左翼思想を応援しています。
頑張れ!ロスジェネ!
もっとやれ!貧困ビジネス!
著名な経済人は、貧困ビジネスを否定していますが、もっと応援した方がいい。
ただし、この闘争の本質は忘れないように!
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