「成人の日」 2010年も一部の新成人の暴走で大荒れとなる成人式が相次ぐ
ですって。
本当に最近の若者が凶暴になってるかを調べてみた。
14歳~20代の年齢層別殺人検挙者数の推移(人口10万人当たり)
オー怖っ!
1940年代(団塊の世代)は人を殺しすぎ。
これは、人口10万人当たりの殺人率なんで、人口は関係ないですよ。
マスコミは視聴率のため過激な報道をします。従って、このニュースだけを見ると、「若者が凶暴になった」と勘違いしますね。
統計は大切ですよ!
皆さんは、こういう人をよく見ませんか?
荒れる新成人より、荒れるおっさんの方が多い!
なぜ、こういう人は報道しないんだろう?
日常茶飯なんで、報道しないのかな?
本当に、「最近の若者はけしからん!」が正しいのでしょうか?
JALの企業年金制度を例にとって考えてみましょう。
OB :今後貰う企業年金は3割減
現役社員:OBのさらに2割減(現在の56%)
この案の賛否
OB :減額議決に必要な3分の2の賛成が未達成
現役社員:3分の2を超えの賛成
※2010/1/13時点
本当に荒れているのはどちらでしょうか?
現役社員は、今後は企業年金以外にリストラや給与の減額も待っています。それでも賛成可決しました。
言うまでもなく、どちらが大人か分かりますよね。
※なんども言いますが、JALの問題は日本の縮図です。
民主党を勝たせたマスコミの偏重報道には頭にきます。
しかし、その偏重報道のお陰で老人世代の現在の生活が更にできなくなりました。
プラス思考で「災い転じて福となす」と考えましょう。
今度はこっちのターンです。
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