2010年1月15日金曜日

漢字生保が上場だって

第一生命社長に渡辺氏 株式会社化機に「若返り」

第一生命は今年4月、大手生保で初めて相互会社から株式会社に転換し、東京証券取引所への上場を予定する。記者会見した渡辺氏は「変革に対応しながら、企業価値を創造していきたい」と抱負を述べた。斎藤社長は、社長交代の理由について「『新創業』には新しいトップで挑むのが望ましい」と説明した。

以前にお話をした、生保なんですがビックニュースが飛び込んできました。

生保は、元本割れする金融商品!

なぜ、生保が今まで温々としてきたかと言うと、

国債を買ってるから+団塊世代の保険料収入

実は、「失われた20年」の勝ち組は国債を買った人です。

株価は下がってますが、国債は上がってます。
この法則は、今後は通用しません。(池田さんデータをお借りしまーす)

それに加えて、団塊の世代は「こち亀の大原部長」みたいな人ばかりなので、保険に入りたがります。彼らは、養老保険を定年に合わせて満期契約にします。

ということは、今ま通りの保険料収入は見込めません!

「生保大国ニッポン」

これを支えていた人が、もういない。。。


私個人の意見ですが、

「生保に入ってイイのは、癌の家系で、妻子持ち」

の人です。
それ以外の人は、確率的には元本割れです。


節約の相談をすれば、必ず「生保の見直し」と言われます。

生保レディは、FP(フィナンシャルプランナー)を勉強するのにどうして生保を勧めるのだろう?

「何かあった時では遅い!」

「じゃあ、何も無かったときは、どーすんだよ!」

またつまらないものを突っ込んでしまった。
※「またつまらないものを斬ってしまった」と同意


これがなぜビックニュースであるかと言うと、空売りフラグが立ったと言うことです。

日本生命
第一生命
明治安田生命
住友生命

に代表される国内漢字生保は、固定費が高く既存ビジネスの崩壊で悲惨な目に合うと言われています。

生保は金融業界のダメな子


PER(株価収益率)が、上がりすぎたら空売りをしようと思ってます。
日本の生保は換金率が世界一悪いので、海外に出られません。

どーやって、利益を増やすの?


こんな大企業が上場したら、株価が上がるので楽しみにしています。

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